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Last Update 2009/11/04



大学院入試 院試 大学院入試問題 大学以上の数学 "数学"


問題301) 複素数 a, b, c, d が,

a+b+c+d = 4a,
ab + ac + ad + bc + bd + cd = 6b2,
abc + abd + acd + bcd = 4c3,
abcd = d4

を満たすならば, a = b = c = d.
(良くある問題 解答


問題302) 平面上に一辺の長さ 2 の正方形板 を考る。これに交わる勝手な直線を引いた時,その交わりの長さが √5 以下である確率はいくらか(幾何確率の良くある問題 解答


問題303) 次の定積分を求めよ。
-1 1 { x4/(1 + ex ) } dx (解答



問題304) a, b を実数とし, z = a + bi と置く。複素数 z の立方根は z = 0 でない限り三つあり,一つが分かれば他の立方根はこれに 1 の原始三乗根 ( -1 ± i*√3)/2 を乗じて得られる。そこで問題。この立方根の一つを a, b 及び虚数単位 i から四則演算(但し 0 で割る事は除外する。), 実数の (奇数次)冪根 (実数値) 、非負実数の (偶数次)冪根 (非負実数値) を取る操作を有限回組み合わせて表す事は不可能である事を証明せよ。 (有名問題 解答 準備中)


問題305) 次の級数

Σn = 1  (-1)n*sin (a*n1/2)/n, a は定数。

の収束・発散を調べよ。(新作問題 解答


問題306) m, n を 2 以上の自然数とし,平面上に次のような格子状の道路網 X を考える。

X = { (x, y) ∈ R 2 | x = 0, 1, 2, ........ , m. 0 ≦ y ≦ n } ∪ { (x, y) ∈ R 2 | y = 0, 1, 2, ........ , n, 0 ≦ x ≦ m }.

この道路網を自動車で一巡りしたいが,出発点は何処でも良いから(簡単のため一番隅の地点としても良い),どの道も右車線・左車線一回だけ通って出発点に戻ることにしよう。但し, U ターンは禁止とする。 min (m, n) ≧ 3 の時,の時に常にこの様な廻り方が可能であることを示せ。(有名問題 解答 準備中) [拡張問題] : 道路網に限らず抽象的な有限グラフでも同様な問題が考えられる。この様な巡り方が存在するための必要十分条件を求めよ。


問題307) (10 + 2√5)1/2 は正の有理数の平方根の有限和として書けないことを示せ。(有名問題 解答 準備中) [変形問題] : この数は正の有理数の四乗根の有限和として書けることを示せ。


問題308) 改訂中


問題309) f (x) を R における零の適当な近傍で定義された連続函数とする。この時,任意の絶対収束級数 Σ n = 1 an に対して, Σ n = 1 f (an) も又収束するための必要十分条件は,ある定数 M で, |f (x)| ≦ M|x| な物が存在することである。(新作問題 解答 準備中)


問題310)  f を実数体 R から R への(必ずしも連続でない)函数で,二つの恒等式 i) f (x + y) = f (x) + f (y), ii) f (xy) = f (x)*y + x*f (y) を満たす物とする。その様な f 全体は自然に実ベクトル空間をなすが,その次元は 2 À = 函数の濃度である。(新作問題 解答


問題311) n 個の複素数 X1 , X2 , X3 , ...... , Xn に対して Sk = X1k + X2k + X3k + ...... + Xnk ( k > 0) と置く時, S1 = S2 = S3 = ......... = Sn + 1 ならば Xi は全て 0 または 1 であること ( |X1(X1 - 1)| + |X2(X2 - 1)| + ........ + |Xn(Xn - 1)| = 0 の意) を示せ。 (良くある問題 解答) 


問題312) (未知)複素数 x, y, z に関する三元三連立方程式 y = x2 - 2, z = y2 - 2, x = z2 - 2 は幾つの解を持つか ? 又,整数解で無い実数解は幾つあるか ? (東大受験レベル 解答) 類題 i) 連立方程式 y = x2 - 2, z = y2 - 2, w = z2 - 2, x = w2 - 2 の実数解は幾つあるか ? ii) y = x3 - 3x, z = y3 - 3y, x = z3 - 3z の実数解は幾つあるか ?


問題313) X をコンパクト距離空間, A, B を X の異なる連結成分とする。この時, A, B をそれぞれ含む開,且つ閉なる部分集合 A', B' で (A' ⊃ A, B' ⊃ B の意。) A' ∩ B' = φ, A' ∪ B' = X なる物が存在する。(解答 準備中)


問題314) 3nC0 + 3nC3 + 3nC6 + ・・・ + 3nC3n - 3 + 3nC3n = (1/3) ( 23n + 2*(-1)n) を示せ。 (良くある問題 解答 準備中) [類題] i) Σ i = 0 3nC3i + 1 を求めよ。 ii) Σ i = 0 nC4i + k , k = 0, 1, 2, 3 を求めよ。



問題315) K を体, R = K[x1, x2, ..................... xn] をその上の n 変数多項式環, fi , i = 1, 2, 3, .......................... , n を R の 0 でない元とする。 V = R/(f1 , f2, .......... , fn) の K 上ベクトル空間としての次元が ∞ で無ければ, dim K V ≦ Πi = 1 n deg fi となる。 (有名問題,Bezout の定理 アフィン版 解答 準備中) (注): 0 でないとしたのは deg 0 が書物によって定義が違うからである。 [付随問題]  dim K V < ∞ であるための必要十分条件は, ∂(f1 , f2, .......... , fn) /∂(x1, x2, ..................... xn) が 0 で無い事である。


問題316) 数列 { (1 + 1/n)n } は単調増大, { (1 + 1/n) n+1 } は単調減少である事を対数やネイピアの数以前の高校1年程度の数学で証明せよ。(有名問題 解答) [追記] これらより,

2 = (1 + 1/1)1 < (1 + 1/2)2 < (1 + 1/3)3 < (1 + 1/4)4 < ...... < e < ...... < (1 + 1/4)5 < (1 + 1/3)4 < (1 + 1/2)3 < (1 + 1/1)2 = 4 が出る。


問題317) y = f (x) を R の原点の近傍で定義された C2 級関数で, f (0) = f ' (0) = 0, f " (0) ≠ 0 なる物とする。この時, h > 0 に対して,点 A を A = (h, 0) とし,その関数のグラフである曲線上の点 B をその x-座標が正なる点で,OB (の長さ) = h となるように取る。 直線分 AB を延長し, y-軸と交わった点の y-座標を g(h) とする。 h を 0 に収束させたとき, g(h) はどのような値に収束するか ?  (良くある問題 解答


問題318)  4 つの賽を振るとき,出た目の和が 7 の倍数になる確率はいくらか ? (高校程度,解答) [一般化] n 個の賽を振る場合出た目の和が 7 の倍数になる確率はいくらか,又その値の n → ∞ の時の極限値はいくらか ?


問題319) 無限級数 Σn = 2 (sin n)2 / (n*log n) の収束発散を調べよ。 (大学レベルの良くある演習問題 解答


問題320) 200719 を 1044 で割った余りを求めよ。(解答


問題321) 問題の重複があったので改訂中


問題322) x1, x2, ........... , xn の整数係数 (又は,複素係数) 対称式は, x1, x2, ........... , xn の基本対称式の整数係数(又は複素係数)整式として一意的に書ける。(解答 準備中 標準的な問題) [類題] x, y, zの整数係数 (又は複素係数) 整式 f (x, y, z) で,恒等式 f (x, y, z) = f (y, z, x) = f (z, x, y) を満たす物は,x + y + z, xy + yz + zx, xyz, x2y + y2z + z2x, xy2 + yz2 + zx2 の整数係数(又は,複素係数)整式として書ける。(良くある問題 解答 準備中)


問題323) R2 の実解析的境界を持つ凸コンパクト集合 X, Y で { x + y | x ∈X, y ∈ Y } の境界が C にならない物が存在する。(解答 準備中)


問題324) p, q を相異なる奇素数とし,ζ1, ζ2, ....... ζn ( n = (p -1)*(q - 1) ) を 1 の相異なる全ての原始 pq 乗根とする。この時,積 (1 - ζ1)(1 - ζ2) ....... (1 - ζn) を求めよ。 (解答 準備中)


問題325) 一つの公理系 X を考える。公理系とは幾つかの(ここでは有限個又は,無限個の意味に使う。)の無定義対象 ( 0 項述語),幾つかの無定義述語を先ず与え,それに対する幾つかの閉論理式の集まりを意味する。関数は述語の特別な物として捉える。  X が矛盾を有するなら, X の有限部分集合が矛盾を有する。(有名問題 解答


問題326) f (x) = (1 + 1/x)x, ( x > 0) と置くと, i) lim x → ∞ x2*{f (x+1) - f (x)} = e/2 となることを示せ。 ii) lim x → ∞ x*{e - f (x)} を求めよ。 (高校程度の問題  解答 準備中)


問題327) Sn を n 次対称群 (n ≧ 4) とする。 Sn の任意の元 a は, a = bc, b は n 次巡回置換, c は不動点 ( c (i) = i なる i の事 ) を有しない置換,なる形の積として表される。 (新作問題 解答 準備中)


問題328) i) {1, 2. ....... , n} の濃度 r の部分集合で,連続した自然数を含まない物は何個有るか ? ii) 更に 1, n の組み合わせも含まないとすると何通りか ? iii) n 次正方行列を A = (aij) を n 次正方行列で,aij = 1 (|i - j| = 1), aij = 0 (その他)で与えるとき, A の固有多項式を求めよ。 iv) n 次正方行列を B = (bij) を n 次正方行列で,bij = 1 (|i - j| = 1), b1n= bn1 = 1, bij = 0 (その他)で与えるとき, B の固有多項式を求めよ。(良くある問題 解答 準備中)


問題329) 数列 (an) を広義単調減少な実数列で,冪級数 Σn = 0 anzn の収束半径が 1 なら,この級数は収束円 |z| = 1 上で, z = 1 以外の点では収束する。(有名問題 解答 準備中)


問題330) α, β を実数とするとき, ∫1 xα*sin xβdx は, α - β < -1 の時収束する。(有名問題(比較的容易) 解答 準備中) [類題] 積分範囲が ∫01 の時はどうか ?


問題331) 集合 Xn = { a! + b! + c! + d! | a, b, c, d は 1 ≦ a, b, c, d ≦ n なる自然数 } の濃度を求めよ。(新作問題 解答 準備中) [類題] 集合 Yn = { 2a + 2b + 2c | a, b, c は 1 ≦ a, b, c ≦ n なる自然数 } の濃度を求めよ。


問題332) Xn を, n 次複素対称行列で,実部が正定値なる物全体とする。 i) Xn の各元 A に対し, det A ≠ 0 を示せ。 ii) Xn は単連結であることを示せ。 iii) Xn の自己双正則同値変換群を決定せよ。 (有名問題 解答 準備中)


問題333) k=1 n (sin(kπ/n)) 4 = 3n/8 を示せ。(良くある問題 解答


問題334) 複素平面上において,長さを持つ単純閉曲線 C が 面積 A の領域を囲むとする。この時, A = (1/(2i))* z~dz であることをを示せ。但し, z~ は z の共軛複素数であるとする。 更にまた重心は (i/(4A))* z2dz~ と表せることを示せ。(良くある問題 解答 準備中)


問題335) f (x) は、区間 [0, 1] で C1 級関数で f (0) = f (1) = 0 である。 |df(x)/dx| は区間 0 ≦ x ≦ 1で m 以下の値を取る。この時,不等式∫01 f(x) dx < m/4 が成り立つことを証明せよ。 (良くある容易問題 解答



問題336) 複素領域の変換 w = (1/2)(z + 1/z) による上半平面 { z | Im (z) > 0 } の像を求めよ。(良くある問題 解答 準備中)


問題337) 一次微分形式 ω = (y2 + 2y)dx + (xy3 + 2y4 -4x)dy に適当な積分因子を乗じて完全微分形にせよ。(良くある問題 解答 準備中)


問題338) 三辺の長さが等差数列となる三角形で,面積 6 のものは,三辺の長さが 3, 4, 5 の直角三角形である事を示せ。(高校程度 ?  解答 準備中)


問題339) x に関する三次方程式 x3 + x2 - 4x + 1 = 0 の三根を求めよ。(良くある問題 解答 準備中)


問題340)  実軸上の次の積分を行って下さい。 ∫-∞ exp(αx2 + βx) dx 但し,α, β は複素数で,α の実部は負とする。(良くある問題 解答 準備中)


問題341)  連結リー群 G の離散正規部分群 H は G の中心に含まれる事を示せ。 (リー群論の簡単な演習問題 解答 準備中))


問題342)  f (x, y) を有理係数多項式で, x, y を真に含み,有理係数の範囲で既約とする。この時, f (x, q) が x の多項式として Q 上既約となるような有理数 q が無限に存在する。 (有名定理 解答 準備中)


問題343)  3.14 (14が循環) + 0.8657 (657が循環) を循環小数で表せ。 (容易問題 解答)


問題344)  171/176 を 8 進小数展開すると,最初の i 桁が非循環部分で,循環節の長さは k である。 i, k を求めよ。 (容易問題 解答)


問題345)  1030 を 1002 で割った数を十進小数表示するとき,一の位の数と,十の位の数,小数第一位の数を求めよ。 (容易問題 解答)


問題346)  X を Rn の凸閉領域, f を X 上の凸関数とする。 f が Rn 上の凸関数 F に拡張できるための必要十分条件は, X の任意の点 x に対し,その適当な凸近傍 V が存在し,制限 f | X ∩ V が V 上の凸関数に拡張できる事である。 (新作問題 解答 準備中)


問題347) G を有限群とする。 (更に非可換に限っても良い。) 次のそれぞれの条件を満たす G を決定せよ。 (或いは簡明な必要十分条件を求めよ。)
i) G の全ての部分群は正規部分群。
ii) G は,ある(斜)体の乗法群に埋め込まれる。
iii) G はある次元の球面に位相的に自由に作用する。
iv) G は,ある次元の球面に,自由且つ滑らかに,更に向きを保って作用する。
v) G は自明でない中心を持ち、 G の正規部分群 H で、G の中心 Z(G) との交わりが自明な物 H は自明である。



問題348)  α, β を 1 より大なる濃度 (基数) とするとき,適当な斜体 F と その部分斜体 K で F を K 上左ベクトル空間と考えたときの次元が α で, 右ベクトル空間と考えたときの次元が β となるような物が存在する。(有名問題 (E. Artin の問題) 解答 準備中) [拡張問題] αn, βn (n ∈ Z) を 1 より大なる濃度の列, K を可換体とするとき,斜体の包含系列 ・・・ ⊂ Fn-1 ⊂ Fn ⊂ Fn+1 ⊂ ・・・で,
i) K は共通の中心である。
ii) Fn+1 を Fn 上の左ベクトル空間と考えた場合の次元は,αn, 右ベクトル空間と考えた場合の次元が βn (n ∈ Z) となる物が存在する。


問題349)   f を Rn から Rn への連続写像で, || f (x) - x || ≦ 1 を満たしている物とする。この時, f は全射である。(良くある問題 解答)


問題350) Laplace Rule of Succession  (ラプラスの継起法則) を各自,自己流に数学的に定式化し,それを用いて次の i), ii) の場合を証明せよ。
i) 袋の中に赤玉と白玉が何個か入っている。 どれが何個かは全く知らされていないとする。その袋から一個無作為に取り出して,色を見て袋に戻すという操作を p + q 回行う。 (p, q ≧ 0) この時赤玉を取り出したのが p 回, 白玉を取り出したのが q 回だったとする。 この時次に取り出す玉が赤玉である確率は (p + 1)/(p + q + 2), 白玉である確率は (q + 1)/(p + q + 2) となる。
ii) 同じく袋の中に赤玉,青玉,白玉が何個か入っているとする。 その袋から一個無作為に取り出して,色を見て袋に戻すという操作を p + q + r 回行う。 (p, q , r≧ 0) この時赤玉を取り出したのが p 回, 青玉を取り出したのが q 回,白玉を取り出したのが r 回だったとする。 この時次に取り出す玉が赤玉である確率は (p + 1)/(p + q + r + 3), 青玉である確率は (q + 1)/(p + q + r + 3), 白玉である確率は (r + 1)/(p + q + r + 3) となる。(有名問題 解答 準備中)
(注) この i), ii) は互いに矛盾するように見えるが ( ・・・ ii) で赤玉とそれ以外に分けて i) に帰着させると異なった式が得られる・・・ ) 矛盾ではない。・・・と言えるような定式化でないと困る。




問題351) A を R の(高)々可算な部分集合とする。 この時関数 f : R → R で, イ) 狭義単調増加である。 ロ) A の各点で右連続でも左連続でもない。 ハ) R - A の各点で連続 の三条件を満たす物が存在する。 (良くある問題 解答


問題352)  テープ上の記号をすべて消してしまうチューリング機械を設計せよ (良くある問題 解答) [類題] 全ての記号を片方(例えば「右」)に 1 つずらすチューリング機械を設計せよ


問題353) 四元整数環 R = { (a + bi + cj + dk)/2 ∈ H | a, b, c, d ∈ Z, a ≡ b ≡ c ≡ d (mod. 2) } は実際に環をなし,左単項イデアル整域であると同時に,右単項イデアル整域でもあることを示せ。 (有名問題 解答 準備中))


問題354)  A, B を平面内の互いに交わらぬ凸閉領域とする。この時この平面上の直線で, A, B 両者に接し, A, B がこの直線の同じ側にある物が 2 本,反対側にある物が 2 本有ることを示せ。 (有名問題 解答 準備中) [類題] 空間内の互いに交わらぬ有界凸閉領域 A, B, C が有るとき,この空間内の平面で,これらに接し,この平面の片側に 1 個の領域,その反対側に 2 個の領域が来る物(平面)は有限個である事を示せ。又その可能な数は幾つと幾つか ? 「接する」の意味が分からない人がいるかも知れないので,より分かり易い表現にするべく改訂中。長文にはなるが。


問題355) M を実解析的 Riemann 多様体とする。この時,距離関数の自乗 d (x, y)2 は M×M の対角線集合 ΔM の近傍で実解析的になる事を示せ。(有名問題 解答 準備中)


問題356) G を有限群, p を G の位数の最小素因数とする。この時, G の指数 p の部分群は正規部分群である。(良くある群論の演習問題 解答 準備中)


問題357)  C を複素平面, G を C の自己双正則同型群の離散部分群, D ⊂ C を G - 作用不変な開集合とする。 商空間 D/G がコンパクトな既約成分を持たなければ, D 上の正則関数環 R は群環 C[G] 上の入射的加群となる。又,「商空間 D/G がコンパクトな既約成分を持たなければ,」を「商空間 D/G がコンパクトな既約成分を有限個しか持たなければ,」に変えると, ExtC[G] * (C, R), * > 0 は複素数体 C 上有限次元となる。(自作問題 解答 準備中) [類題] C の代わりに単位開円板としても成立。正確な statement は後述。


問題358)  i) 正の実数 x を小数表示し,小数第 2 位を四捨五入して得られた数の小数第 1 位を四捨五入して得られた数が丁度 3 になった。元の x はどの範囲にあるか ? ii) 正の実数 x を小数表示し,その数を 5 倍してから小数第 2 位を切り捨てて得られた数を 7 で割った数の小数第 1 位を切り上げて得られた数が丁度 3 になった。元の x はどの範囲にあるか ? (自作問題 解答


問題359)  二項係数 nCr , r = 1, 2, 3, ..... , n - 1 が全て 1 より大なる自然数 p で割り切れれば p は素数で, n は p の冪である。(有名問題 解答 準備中)


問題360)  なるべく簡単な (離散で良い) 確率空間と、そこに於ける (簡単な) 確率事象 A, B, C, D で、A, B, C は独立、 A, B, D は独立、 A, C, D は独立、 B, C, D は独立でないという物を作れ。 (容易問題 解答 準備中)


問題361) A を n 次正方行列とする。 この時、 A の余因子行列 B の階数は、 0, 1, n の何れかである。又、 A がどの様なとき B がその階数がその値を取るか ? (良くある問題 解答 準備中)


問題362)  n を自然数とし、縦 1 マス、横 n マスの長い碁盤に先手と後手が互いに一つ宛碁石を置いて行く。先ず先手は何処にでも置ける。 次からは、既に置いてあるマスは勿論、その隣もダメで、それ以外の場所に置かなければならない。そして、碁石を置けなくなった方が負けである。先手必勝となる n を全て求めよ。 (有名問題 解答 準備中) [拡張類題] 自然数 n, k を固定する。 n を自然数とし、縦 1 マス、横 n マスの長い碁盤に先手と後手が互いに k 個宛碁石を置いて行く。但しそれは、空いている場所で、且つ k 個が連続していなければならない。 k = 2, 3, 辺りの時、先手必勝になる n の値を全て求めよ。


問題363)  行列群 GL(n, C) の有限生成部分群 G は有限表示であり、 G の指数有限の部分群全体の交わりは自明部分群 {e} となる。(有名問題 証明は意外と容易 解答 準備中)


問題364)  G を有限アーベル群とするとき、 G の元の総乗積 Πg ∈ G g はどうなるか ? (良くある問題 解答


問題365) Cn の開集合 D1, D2 が有るとする。 D = D1 ∩ D2 上の正則関数 h (z) がそれぞれ D1 , D2 上で正則関数な函数 f (z) , g (z) によって h (z) = f (z) - g (z) と書けるための必要十分条件は、 Cn の任意の点の開集合芽に h を制限したとき、そうなる事である。 (有名問題 解答 準備中)


問題366)  x4 + y4 + z4 = 1 の制約条件の下で、x2 + y2 + z2 の最大値・最小値を求めよ。 (高校レベルの条件付き極値問題 解答 )[類題] x + y + z = 1, y2 + z2 = 4 の時、 x + 2y の最大最小を求めよ。



問題367) R - {0, 1} 上定義された実数値連続関数 f で恒等式
f (x) + f (1 - 1/x) = 1 + x
を満たす物を全て求めよ。 (良くある問題 解答


問題368) 広義積分 ∫0 { (sin x)/x } dx の値を求めよ。 (有名問題 解答 準備中) [類題] 広義積分 ∫0 { x/(ex + 1) } dx の値を求めよ。


問題369) a, b, c を 0 < a, b, c ≦ 1 なる実数とするとき、不等式
a/(b + c + 1) + b/(a + c + 1) + c/(a + b + 1) + (1 - a)(1 - b)(1 - c) ≦ 1
を示せ。 (有名問題 解答 準備中)


問題370) 実係数の 2 つの整式 f (x) と g (x) と実数 a について、
{ f (x) } 3 - { g (x) } 3 が (x - a) 2 で割り切れて (x - a) 3 で割り切れないとすると、 f (x) - g (x) が (x - a) 2 でで割り切れることを示せ。 (良くある問題 解答


問題371)  1 より大なる二つの無理数 α, β で、どんな自然数 m, n に対しても [αm] ≠ [βn] となるようなものは存在するか。ただし [ , ] はガウスの記号とする。 (良くある問題 解答



問題372) a0 , a1 , a2 , ................. an をそれぞれ k0 , k1 , k2 , ................. kn 次の代数的数 (但し、a0 ≠ 0 ) とするとき、 方程式 a0xn + a1xn-1 + a2xn-2 + ................. + an-1x + an = 0 の根は又、代数的数である。高々何次の代数的数か。 (良くある問題 解答)



問題373) (異なる) 二元からなる集合 X = {a, b} に演算 φ X×X → X を入れて、それによって 代数系 {X, φ} が半群になるようにする方法は何通りあるか? (良くある問題 解答 準備中)


問題374) C 上の (一般に無限個) 変数多項式環 R = C[x, y, ....... ] の極大イデアルは (x - α, y - β, .......... ), α β ....................... ∈ C の形に限るか ? (良くある問題 解答 準備中)


問題375) f (x) は [0, ∞) で連続な函数で、 lim x → ∞ f (x) = a とする。この時極限値 lim x → ∞ {∫0 f (t) dt}/x が存在するかどうか調べ、存在する場合はその値を求めよ。(良くある問題 解答 準備中)


問題376) 無限級数 Σn = 1 arctan { 1/(n2 + n + 1) } の和を求めよ。 (良くある問題 解答 準備中)


問題377) 無限級数 Σn = 2 (-1)n * (n2009/(log n)log n) の収束・発散・絶対収束性について調べよ。 (良くある問題 解答 準備中)


問題378) 球面三角形 ABC に於いて、各頂点と対辺の中点を結ぶ三つの線分(大円弧)は共通の一点で交わることを示せ。 (良くある問題 解答


問題379) 円 X2+Y2 = 2上の有理点をすべて与えよ。 (良くある問題 解答


問題380) (簡単のため一変数のみで考える。) 一変数複素解析函数 y = f (x) が微分代数的函数であるとは、適当な非負整数 n, 複素定数係数多項式 F (x0 , x1 , x2 , ......... , xn) で xn を真に含む物があり、 恒等式 F (y, dy/dx, d2y/dx2, ........................ , dny/dxn) = 0 を満たすことを云う。この時、
i) 微分代数的函数から四則演算、合成、逆を取る操作を有限回使って得られた函数は又、微分代数的函数である。
ii) ガンマ函数 Γ (x) は微分代数的函数ではない。 (有名問題 但し i) は難しくない 解答 準備中)


問題381) m, n を m, n ≧ 3 なる自然数とする。この時、連続単射群準同型 f : Spin (m) → Spin (n) で、中心を中心に写す、即ち f ( Z (Spin (m) ) ⊂ Z (Spin (n) ) なる物が存在するための条件は何か (新作問題 解答 準備中) [類題] f の始域(定義域)、終域を SO (n), O (n), U (n) 等で置き換え様々な類題が得られる。更に始域の中心の中の位数 2 の元 j を一つ固定して f (j) = - E , E は単位行列、と云う条件を付けると面白い。


問題382) X1 , X2 , ..... , Xn , Y1 , Y2 , ..... , Yn を変数とする C 上形式冪級数環 C [[ X1 , X2 , ..... , Xn , Y1 , Y2 , ..... , Yn ]] に於いて、 F (X1 , X2 , ..... , Xn , Y1 , Y2 , ..... , Yn) = Π 1 ≦ i < j ≦ n exp (Xi *Yj) , G (X1 , X2 , ..... , Xn , Y1 , Y2 , ..... , Yn) = Σ σ ∈ S n (sgnσ) * F (Xσ(1) , Xσ(2) , .......... , Xσ(n) , Yσ(1) , Yσ(2) , .......... , Yσ(n)) とする。 但し、 exp は指数関数、 Sn は {1, 2, 3 ..... n} 上の対称群、 sgn は置換の符号である。 上記の形式冪級数 G の項の最低次数はいくらか ? 又、その次数の同次部分を求めよ。 (新作問題 解答 準備中) [関連問題] 上記 G は全空間で収束する収束冪級数となるが、その原点に於ける零点集合の形状はどうなるか?



問題383) 平面(或いはその領域)上に一次元のパラメータを持つ曲線族がある。それに属する任意の二つの曲線 C = C (t) , C' = C (u) が定距離にあるとする。 即ち C 上に中心を持つある一定の半径 d (= 距離) の円周族の一つの包絡線の一つが C' となっているとする。この時元の曲線族は平行直線族か、同心円周族か何れかである。(解答 準備中)


問題384) R = C [ xij ; i, j = 1, 2, .... , n ] を C 上 n2 変数多項式環とする。 Tij = Σk = 1 n xik*xjk , Uij = Σk,= 1 n xki*xkj , R1 = C [ Tij ; i, j = 1, 2, .... , n ] ⊂ R, R2 = C [ Uij ; i, j = 1, 2, .... , n ] ⊂ R, R0 = R1 ∩ R2 と置くとき、 R0 は C 上どの様な多元環か ? (新作問題 解答 準備中)


問題385) 空間に座標をとり、原点を O = (0, 0, 0), A = (1, 1, 1) とする。 A を端点とする半直線で、ベクトル AOとなす角が一定値 θ であるもの全体がつくる円錐面を S とする。ただし、 cos θ = √(2/3), 0 <θ < π/2 とする。 このとき、 x ≧ 0, y ≧ 0, z ≧ 0 を満たす部分と S とが囲んでできる立体の体積を求めよ。 (良くある問題 解答


問題386) z, w は |z| < 1, |w| < 1 なる複素数とする。この時、|(z - w)/(1 - z*w)| < 1 を証明せよ。但し、ただし z* は z の共軛複素数をあらとする。(良くある問題 解答


問題387) 係数体 K を K = Q, R or C とする。 m, n を自然数とし、 K 係数 m 変数 n 次同次多項式 f (x1 , x2 , ..... , xm) を一つ与える。 この時、適当な自然数 k と、 K 係数の x1 , x2 , ..... , xm を変数 1 次同次式を各成分に持つ適当な k 次行列 X で、 f (x1 , x2 , ..... , xm)*Ek = Xm , 但し Ek は k 次単位行列、を満たす物が存在する。 (新作問題 解答 準備中)


問題388) f を Rn の原点の近傍で定義された C 級函数とし、原点の近傍で定義された適当なC 級函数 fi , i = 1, 2, ..... , n が有り、 f (x1 , x2 , ..... , xn) = f (0, 0, ..... , 0) + x1* f1 + x2* f2 + ......... + xn* fn となる。(有名問題 解答 準備中) [類題] 原点に於ける Cω 級函数芽でも同様なことが成立する。証明はより易しくなる。


問題389) 平面上の異なる二点 P, Q を結ぶ曲線分(パラメータで表された弧)のうち長さ最小の物は直線分であることを証明せよ(有名問題 解答


問題390) 素数全体の集合 P 上の適当なウルトラフィルター U を取り、各 p ∈ P に対し Fp = Z/pZ を対応させてウルトラ積を取ると、標数 0 の体が出来るが、この体は ( U を適当に取ることにより ) 素体の代数的閉包を含む。 (有名問題 解答 準備中)


問題391)  f (x) = log (2 + sin x) のマクローリン展開の収束半径を求めよ。 (簡単な演習問題 解答 準備中)


問題392) 自然数列 { a (n) }, n = 1, 2, 3, ...... で次のに条件を満たす物は存在しないことを示せ。
i) n < f (n)
ii) 任意の数列(或いは完備距離空間に於ける)点列 { pn } について、次が成立 : これが収束するための必要十分条件は lim n, m |pn - pm| = 0,
但し極限は n ≦ m ≦ a (n) の条件の下に n, m → ∞; となることである。


問題393) C を複素数体、 C3 を C 上の 3 次元アフィン空間、 P3 を C 上の 3 次元射影空間とするとき、これらは Zariski 位相で同相でないことを示せ。 (有名問題 某書物より 解答 準備中)


問題394) X を自由群、 Y を自由モノイド(一般にどちらも階数は無限大であっても良いが、少なくとも一方は自明でないとする。) Z をそれらもモノイドとしての自由積とする。 K が体なら R = K [Z] の大域次元は 1 で、 K が体でない PID なら R = K [Z] の大域次元は 2 である。(有名問題  解答 準備中)証明はその方面の基礎知識さえあれば難しくないが少々長くなる。


問題395) 開区間 (a, b) 上で連続な函数 f (x) について、次の条件 (P) を考える。
(P) : (a, b) 上 C2 級函数 F (x) で、 F ' ' (x) = f (x) なる物を取ると、F (x) - f (x) が (広義で) 下に凸、即ち k (x) = F ' ' (x) - f (x) と置くと、 a < x < y < b と、 t, u ≧ 0, t + u = 1 に対して k (tx + uy) ≦ t*k (x) + u*k (y) となる。(なお、この定義は F の取り方によらず、 well-defied となる。)
さて問題。 (a, b) 上の非負値連続函数 f1 (x), f2 (x), .............. , fn (x), が条件 (P) を満たすなら、 g (x) = √(Σ i = 1 n fi (x)2 ) も条件 (P) を満たす。 (良くある問題の改作 解答 準備中)


問題396) 空間内に凸多面体 K が有ったとする。その各頂点 P に対し、そこに集まる面の P の角の和を 2π から引いた物を (仮にここだけで) P の 外角と云う事にすると、 K の各頂点の外角の和は 4π となる。(有名問題 解答 準備中)


問題397) R に於ける(有限)半開区間 [a, b) が半開区間の(高々)可算個の和集合 ∪i = 1 [ai, bi) に包含されたなら、(式では可算無限個の場合のみ書いた。) b - a ≦ Σ i = 1 (bi - ai) ( ≦ ∞ ) なる事を、測度論など使わずに、初等的な範囲で直接証明せよ。(解答 準備中)


問題398) S1 = { (x, y) ∈ R2 | x2 + y2 = 1 } , H = { a + bi + cj + dk | a, b, c, d ∈ R } を Hamilton の四元数體とする。(體はここでは必ずしも可換でない體の意味で使うことにする。)更に S3 = { a + bi + cj + dk ∈ H | a2 + b2 + c2 + d2 = 1 } とする。これらの球面には自然に向きを付けておく。 m, n, p, qを整数とし、 f (m, n, p) : (S1)3 → S3 を、f (m, n, p, q) ((t, u), (v, w), (x, y)) = (t + ui)m(v + wj)n(x + yk)p(v + wi)q で定めるとき、 f (m, n, p, q) の写像度はいくらか?(新作問題 解答 準備中 問題も改訂中)




問題399) 自然数 n に対して、xyz-座標空間内の立方体を Xn = { (x, y, z) | 0 ≦ x ≦ n, 0 ≦ y ≦ n, 0 ≦ z ≦ n } で与える。これを (x + y + z - m)*(x - y + z - k)*(x + y - z - p)*(x - y - z - q) = 0, m, k, p, q ∈ Z で表される平面族で切り分けた場合、何個の断片が得られるか?(新作問題 解答 準備中)


問題400) 任意の環 R の元 A1, A2, ... , An に対して、問題78) にも有るように、 [ A1, A2, ... , An ] = Σσ sgn(σ) Aσ(1)Aσ(2) ... Aσ(n) 但し,σ は {1, 2, .... , n} の置換全体を動き, sgn(σ) はその置換 σ の符号として定める。さて、改めて n, k を自然数とし、 n1, n2, ............ , nk を n1 + n2 + ............ + nk = n なる自然数とする。そこで問題。任意の環 R の任意の元 A1, A2, ... , An に対して、Σσ  sgn(σ) [ [ Aσ(1), Aσ(2), ... Aσ(n 1) ] , [ Aσ(n 1 + 1) , Aσ(n 1 + 2) , ......... , Aσ(n 1 + n 2 ) ] , [ Aσ(n 1 + n 2 + 1 ) , ......... , Aσ(n 1 + n 2 + n3 ) ] , [............... ] , [Aσ(n 1 + n 2 + ....... + nk - 1) , ................. , Aσ(n) ] ] (但し,σ は {1, 2, .... , n} の置換全体を動き, sgn(σ) はその置換 σ の符号として定める。) = f ( n1, n2, ............ , nk )*[ A1, A2, ... , An ] が恒等的に成立するように数 f ( n1, n2, ............ , nk ) を定めるとき、この数を求めよ。(新作問題 解答 準備中)

[類題] Σσ sgn(σ) [ Aσ(1), Aσ(2), ... Aσ(n 1) ] * [ Aσ(n 1 + 1) , Aσ(n 1 + 2) , ......... , Aσ(n 1 + n 2) ] * [ Aσ(n 1 + n 2 + 1) , ......... , Aσ(n 1 + n 2 + n3) ] * ........... * [............... ] * [Aσ(n 1 + n 2 + ....... + nk - 1) , ................. , Aσ(n) ] (但し,σ は {1, 2, .... , n} の置換全体を動き, sgn(σ) はその置換 σ の符号として定める。) = g ( n1, n2, ............ , nk )*[ A1, A2, ... , An ] の g を計算せよ。





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